2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
生物化学的酸素要求量、BOD、あるいは大腸菌群数、こういう科学的な数字、客観的な数字を示すものにおいても確かな水質の改善が見られたということでございますし、また、川がきれいになっただけではなくて、農業の活性化にもつながり、田や畑の生物や川の生物もふえ、懐かしい里山の原風景が復活するというようなところにまでつながっていくことが期待される。こういった取り組みの事例が幾つかあるわけであります。
生物化学的酸素要求量、BOD、あるいは大腸菌群数、こういう科学的な数字、客観的な数字を示すものにおいても確かな水質の改善が見られたということでございますし、また、川がきれいになっただけではなくて、農業の活性化にもつながり、田や畑の生物や川の生物もふえ、懐かしい里山の原風景が復活するというようなところにまでつながっていくことが期待される。こういった取り組みの事例が幾つかあるわけであります。
これらのほかに大腸菌群数、水素イオン濃度、浮遊物質量などについても設定をしておりまして、合わせて四十三項目について放流水の基準を設定しているということでございます。 また、放流水の水質基準を守るためには適正な維持管理を実施する必要がございますので、年に二十四回の放流水質の検査が義務付けられていると、こういうことになってございます。
○関政府参考人 環境省におきましては、毎年、地方公共団体と協力いたしまして、全国の海水浴場の適格性について七月の初めに報告させていただいているところでございますけれども、これまでは、主に衛生状態の管理、大腸菌群数がどうであるか等々によって適、不適を判断しておりました。
ふん便性大腸菌群数は水浴場における判断基準ではあります。河川においてその数値が高いから直ちに問題とするものではありませんけれども、この結果を国土交通省はどのように判断しているのか、河川を所管する国土交通省の見解をお伺いしたいと思います。
その中で、ふん便性大腸菌群数でございますが、人及び動物から排出された大腸菌群数を示す指標でございまして、その値が百ミリリットル当たり千一個以上になりますと、水浴場の判定基準では不適という基準になります。それを川に当てはめますと、川の中には入れないようなレベルになります。それが二一%あるということでございます。
さらに、木曽川大堰の下流、河口まででございますが、水がほとんどなくなるような、瀬切れといっておりますが、これが数キロにわたりまして、約二十日間にわたり水がなくなっちゃったという状態が続きまして、水質が悪化しまして、河口から五十八キロ付近にあります犬山橋地点の溶存酸素量あるいは大腸菌群数が環境基準値を超えまして、基準を達成しなくなるような異常な事態が発生したところでございます。
私の同級生で、アルゼンチンに農業移住して、今養蜂で、日本の抱える群数よりも持っている大きな養蜂農家を営んでおる友達がいます。日本に輸出したいと言っています。こういう友達ができたのも、やはり私の励みであり、現在に至ったものだと思います。 そういう意味で、農業は日本の源でありますから、どうかこれから学校に対する御配慮いただきたい。この点について、そのお考えをいただきたいと思います。
そのために、大腸菌群数の環境基準に達しているものは一つもないわけです。全部、今のままでは調整池は巨大などぶ池になろうとしております。 これまで、じゃ諌早湾の水質がなぜ問題にならなかったのかというのは、やはり海水とそれから干潟による浄化作用のためであったと思います。
この調査では、ふん便性大腸菌群数、それから油膜の有無、COD、透明度の各項目ごとに、水質判定基準に基づきまして海水浴場に適するものと適さないものというふうに分類をし、判定をしているものでございます。それからさらに、これによりまして適と判定をされた海水浴場につきましては、水質の清澄なものから、水質AA、水質A、水質Bというふうに細分をして評価しているわけでございます。
○大野(由)委員 大腸菌の群数によって水質管理の基準が定められているわけですが、水道水の場合は厚生省の省令で、大腸菌は「検出されないこと。」そのようになっております。学校のプールは大腸菌の未検出が大前提である、一般のプールでも百ミリリッター中五個以上出ないこと、そのような基準が設けられております。
○大野(由)委員 砂場の問題について伺いたいと思うのですが、日本獣医畜産大学公衆衛生学教室の林助教授等々が一年間にわたって、公園の砂場を対象に大腸菌群数を調べた細菌学的な調査をいたしました結果、公園の砂場の砂一グラムの中に二万から三万個の大腸菌が検出されたという大変ショッキングな報告が出ております。
別途環境庁が定めました水浴場の水質の判定基準というのがあるわけでございまして、これは、いわゆるふん便性の大腸菌群数ですとか、あるいは油膜の有無ですとかCODとか透明度、そういった主として四つの項目の判定基準から成るわけでございますが、それらによりまして、いわば水泳に適するようなところと不適のところを一応分けております。
ただこれは、私どもの環境基準で扱います問題といたしましては、第一点で申し上げました病原性の細菌による指標といたしましては別途、直接細菌数を測定する大腸菌群数を採用しているということで対応できているというふうに考えておりますし、二点目の有機汚濁の点につきましては、有機汚濁をより総合的に把握いたしますCODあるいはBODなりの制度を採用しておりますので、環境項目として特にアンモニア性窒素を加えるというようなことをいたさなくても
以上のほか、長野県等における環境行政の概況について申しますと、昨年度の水質汚濁測定結果によると、生活環境項目では、大腸菌群数、SS及び湖沼におけるCODの達成率が低く、大気汚染についても、二酸化硫黄、二酸化窒素はそれぞれ環境基準を達成しているが、光化学オキシダントは未達成であります。
○二瓶政府委員 水質環境基準の中の生活環境項目の一つに、ただいま先生お話しございます大腸菌群数というのがございます。これの最近の達成状況でございますが、全国の河川のA類型当てはめをやっています地域、これについて不適合率、測定をいたしましてその基準にはまらなかった率でございますが、七〇・一%が不適合率。
カドミウム及びその化合物、シアン化合物、有機燐化合物、鉛及びその化合物、六価クロム化合物、砒素及びその化合物、水銀及びアルキル水銀その他の水銀化合物、アルキル水銀化合物、それからPH、生物化学的酸素要求量、ノルマルヘキサン抽出物質含有量、フェノール類含有量、銅含有量、亜鉛含有量、溶解性鉄含有量、溶解性マンガン含有量、クロム含有量、弗素含有量、大腸菌群数、先ほどマイナーと言いましたが、アクリルアミドモノマー
東浜、西浜を通じまして不適という状態ではなくて、やはり一応海水浴場としては、大腸菌群数あるいはCOD、油分等の関係から適当である、こういう範疇には入っております。しかし、これは流入する主な河川、これは先生御存じのとおり境川あるいは引地川がございますが、それらの河川の汚濁はかなり深刻な状態になっております。
○小川(新)委員 私が調べたところによりますと、「水質汚濁に係る環境基準」、「AA、水道一級」、「自然環境保全およびA以下の欄に掲げるもの」として、PH六・五以上、八・五以下、BODが一PPM以下、SSが二五PPM以下、DOが七・五PPM以上、こうなっておりまして、大腸菌群数は五〇MPN・一〇〇ミリリットル以下、こうなっています。その次A、これは水道二級、これに基準があります。
四十四年度に県が行なった港内の水質調査によりますと、先生指摘のように、COD等につきましては良好でございますが、大腸菌群数が比較的高い数値を示しております。これはやはり長崎市四十万の家庭汚水による影響だろうと思っています。
みつ源植物の保護増殖、ハチみつ添加物の表示、農林大臣のほう群数等に関する報告聴取及び勧告、養ほう振興に対する国の助成及びミツバチの腐蛆病を家畜伝染病予防法によって法定する等を骨子とするものでありまして、養ほう業者に対して毎年都道府県知事に届出の義務を課し、他の都道府県の区域内に転飼しようとする養ほう業者は、あらかじめ転飼先の都道府県知事の許可を受けなければならないこと、その許可には、転飼の場所、ほう群数
そしてその群数は十四万四千四百八、こういったような、一見きわめて精細にはっきりつかめるような数字があるのでありますが 私は初めこれを読んだときには、こういった養ほうの飼育の現状というものが一つにおいては把握されない。
しかしその実施の状態について見ますと、最近までに発生を見ました群数が約六千九百万くらい発生いたしましたため、所要額といたしましては概算でございますが一千五百万くらいが支出されておる、こういう状況でございます。
わが国における養ほう業の現状は、飼育戸数二万三千数百戸、飼育群数十四万四千数百群に上っておりまして、地域的、季節的に移動するみつ源に対し、ハチ群を適正に配置して合理的なる養ほう業を振興することが切望されております。これとともに、最近農薬によるミツバチの被害が激増し、またミツバチの腐蛆病が蔓延いたしまして、これらの防除に関し恒久的な対策が望まれているのであります。